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フラバンジェノール研究所 フラバンジェノールの研究発表
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内臓の冷えとフラバンジェノール
 成人男性にフラバンジェノール40mgを摂取してもらい、血管内皮機能について検討しました(実験1)。血管の一番内側の層を構成する血管内皮細胞がダメージを受け、内皮機能が低下すると、血管が固くなり、血液が固まりやすくなって動脈硬化の原因となります。また、成人女性にフラバンジェノール80mgを摂取してもらい、腹壁血流についても検討しました(実験2)。


実験方法
(実験1)
成人男性8名に、フラバンジェノール40mgを摂取してもらいました。摂取前と後で血管内皮細胞の機能を反映する内皮依存性血管拡張反応能を調べました。内皮依存性血管拡張反応能は、上腕に5分間圧力をかけた後、減圧し、そのときの血流の回復の程度を調べました。
(実験2)
成人女性19名に、フラバンジェノール80mg、またはプラセボを摂取してもらいました。摂取前と後で、深部体温計を用いて前額−腹部の皮下温度に及ぼす影響を調べました。
「フラバンジェノールの単回摂取が血液・血管機能に及ぼす影響」
結果
(実験1)
フラバンジェノールの摂取後では、摂取前に比べて、有意に血管拡張の時間が延長しました。このことから、フラバンジェノールの摂取により、血管の柔軟性が亢進して、血管が拡張し、その効果が長く持続することが示唆されました(図1)。
(実験2)
前額皮下温に比べ、腹壁皮下温が低い人(腹部が冷えている人)において、フラバンジェノールの摂取により腹壁皮下温が有意に上昇しました(図2)。
 以上のことより、フラバンジェノールには血流・血管機能の変化を促すことが示唆できます。これらの効果は、フラバンジェノールの摂取によって、抗動脈硬化作用を示すとされるNO(一酸化窒素)の増加により内皮機能が変化し、さらには血管平滑筋の弛緩が起こり血流量が増加したこと、などが考えられます。

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