ヒアルロン酸&コラーゲンを増やす!リフトアップとの関係について、サントリーがご紹介します。
年齢とともに、体内にある美容成分は減少し、肌はハリを失っていきます。
新品のベッドは、ふかふかで寝心地がいいですが、何年も使い続けると、へたってしぼんでいきます。
ここでは、肌で起きてしまう、「たるみ」の現象を、ベッドに例えてご紹介していきます。
肌のハリは、ベッドにおけるマットとクッション、スプリングの関係に似ています。肌の奥深くにある真皮の主な構成成分であるコラーゲンとプロテオグリカン、エラスチンやヒアルロン酸などの基質は、それぞれベッドでいうマットとクッション、スプリングの役割を担っています。
長年使ったベッドは、マットとクッション、スプリングがへたってしぼみ、弾力が損なわれていきます。肌もこれと同様、年齢を重ねるごとに、コラーゲン(=マット)とプロテオグリカンなどの基質(=クッション)、エラスチン(=スプリング)が劣化・減少。 ハリが失われていきます。
ここで注目したいのが、プロテオグリカンの第二のチカラ。
プロテオグリカンは、「保水力」に加えて、「コラーゲンやヒアルロン酸を生み出すチカラ」も兼ね備えています。つまり、クッションとしての役割を果たしつつ、マットのように強度のある立体的なカタチを作り、さらに、しなやかな弾性を与えるエラスチンとのコンビネーションにより、リフトアップが期待できるのです。
ヒト皮膚線維芽細胞に100μg/mLとなるようにプロテオグリカンを添加して72時間培養し、コラーゲンの産生量への影響を検証しました。
その結果、何も添加していない細胞に対して、プロテオグリカンを添加した細胞ではコラーゲン産生量の増加が認められました。
ヒト皮膚線維芽細胞に100μg/mLとなるようにプロテオグリカンを添加して72時間培養し、ヒアルロン酸の産生量への影響を検証しました。
その結果、何も添加していない細胞に対して、プロテオグリカンを添加した細胞ではヒアルロン酸産生量の増加が認められました。
肌の細胞を増やしたり、活力を維持する力は、美肌を保つために欠かせません。しかし、20代後半からその力は著しく衰えると言われています。これが、シワ、たるみなどの加齢による肌悩みの原因のひとつとなっています。
プロテオグリカンには、たるみ改善効果に加えて、ハリ・シワの改善効果が確認されています。 一度にケアできるのもプロテオグリカンの大きな魅力です。
このようにプロテオグリカンは、年齢を重ねても美しくありたい女性にとって、心強い味方なのです。
20代〜50代の男女19名を2グループに分け、プロテオグリカンを含む食品(プロテオグリカンあり)と含まない食品(プロテオグリカンなし)のいずれかを2週間摂取してもらいました。