ヒアルロン酸&コラーゲンを増やす!リフトアップとの関係について、サントリーがご紹介します。
加齢とともに、体内にある美容成分は減少し、肌はハリを失っていきます。
新品のベッドは、ふかふかで寝心地がいいですが、何年も使い続けると、へたってしぼんでいきます。
ここでは、肌で起きてしまう、「たるみ」の現象を、ベッドに例えてご紹介していきます。
肌のハリは、ベッドにおけるスプリングとクッションの関係に似ています。
肌の奥深くにある真皮の主な構成成分であるコラーゲンとプロテオグリカン、エラスチンやヒアルロン酸などの基質は、それぞれベッドでいうマットとクッション、スプリングの役割を担っています。
長年使ったベッドは、マットとクッション、スプリングがへたってしぼみ、弾力が損なわれていきます。肌もこれと同様、年を重ねるごとに、コラーゲン(=マット)とプロテオグリカンなどの基質(=クッション)、エラスチン(=スプリング)が劣化・減少。 ハリが失われていきます。
ここで注目したいのが、プロテオグリカンの第二のチカラ。
プロテオグリカンは、「保水力」に加えて、「コラーゲンやヒアルロン酸を生み出すチカラ」も兼ね備えています。つまり、クッションとしての役割を果たしつつ、マットのように強度のある立体的なカタチを作り、さらに、しなやかな弾性を与えるエラスチンのコンビネーションにより、リフトアップが期待できるのです。
プロテオグリカン(※)を加えた液体と、加えなかった液体の2種類を、それぞれ、ヒト線維芽細胞(column参照)に添加して比較しました。その結果、プロテオグリカンを加えた液体は、加えなかった液体と比較して、美容成分であるコラーゲンとヒアルロン酸の産生量が増加する結果に!
20代〜50代の男女19名を2グループに分け、プロテオグリカンを含むカプセル(プロテオグリカン入り)と含まないカプセル(プロテオグリカンなし)のいずれかを2週間飲用してもらいました。
プロテオグリカンなしのカプセルを飲用したグループでは変化がなかったのに対し、
プロテオグリカン入りのカプセルを飲用したグループではたるみの減少が確認されました。
肌の細胞を増やしたり、活力を維持する力は、美肌を保つために欠かせません。しかし、20代後半からその力は著しく衰えると言われています。これが、シワ、たるみなどの加齢による肌悩みの原因のひとつとなっています。
プロテオグリカンには、たるみ改善効果に加えて、保水効果、ハリ・シワの改善効果が確認されています。 一度にケアできるのもプロテオグリカンの大きな魅力です。
このようにプロテオグリカンは、年齢を重ねても美しくありたい女性にとって、心強い味方なのです。
20代〜50代の男女19名を2グループに分け、プロテオグリカンを含むカプセル(プロテオグリカンあり)と含まないカプセル(プロテオグリカンなし)のいずれかを2週間飲用してもらいました。