ケルセチンをより効果的に使うために。

サントリーは健康を科学する健やかな生活のためのケルセチン情報をわかりやすくお届けします。

ケルセチンをより効果的に使うために。

吸収力のカギは配糖体!

抗炎症作用・抗酸化作用で、近年ますます注目を集める「ケルセチン」。
健康のためにぜひとも摂りたい成分ですが、実は脂溶性(脂とのなじみやすさ)が高く、水に溶けにくいため体内で吸収されにくいという性質がありました。せっかくの「ケルセチン」もカラダに上手く取り込めなければ、そのちからを発揮することはできません。
そこで研究を進めた結果、 「ケルセチン」は糖と組み合わせた配糖体というカタチであれば、水溶性(水とのなじみやすさ)が向上し、体内への吸収効果が高まることが明らかになりました。サントリーでは一般的な「ケルセチン」よりも、さらに吸収性の高い「ケルセチン」に注目。それが、素材にもこだわった豆科の植物エンジュ(下記コラム参照)から開発した「ケルセチン プラス」なのです。


ケルセチンの構造式

ここに注目!「なぜ、エンジュ由来のケルセチン!?」

ワインやウーロン茶など、抗酸化力の切り札としてポリフェノール研究を続けるサントリーにとっても、「ケルセチン」は重要な成分のひとつでした。
もっとちからのある「ケルセチン」はないものか。素材探索を野菜だけに限定して良いのか。試行錯誤を繰り返し、世界中の素材の中からたどり着いたのが、漢方でも知られる豆科の落葉高木エンジュだったのです。その花蕾の中には、ルチンというちからのあるポリフェノールが存在しました。そして、酵素処理という方法でさらにその吸収力を高めたのが「ケルセチンプラス」です。
また、エンジュを由来とするこの「ケルセチンプラス」には、植物特有の匂いが少ないため、飲みやすいのも特長です。

豆科の植物エンジュ
ケルセチンプラスの違い、おわかりいただけましたでしょうか?次のページでは、高い吸収力を実証するよ!
このページの先頭へ