40代から加速する老化を防ぐ方法を、サントリーウエルネスがご紹介します。
そもそも自律神経とは、全身に張りめぐらされた末梢神経のことです。からだを活動させる交感神経と、緊張をゆるめる副交感神経があり、この2つがバランスよく働くことで生命を維持しています。無意識に行っている呼吸や、心臓の働き、血液循環、消化活動も、まさに自律神経のおかげです。
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しかし、生活習慣の乱れや心身を緊張状態にするストレスによって、交感神経が刺激されると、その働きが強くなり過ぎてしまいます。反対に、副交感神経の働きは、年齢とともに大幅に弱まることが分かっています。その結果、自律神経のバランスが乱れ、疲れや不眠など、急に年をとったと感じることが多くなります。